萃

萃 · 集まるなら、テーマを

人が多い=乱れ、ではない——共通の焦点があって力になる。

できること 今日は集まりかグループにテーマを一つ決め、ほかは後回し。

生活では、人が一か所に集まる局面を指しやすい——共通の焦点があってこそ力になる。人数が多いこと自体は乱れではない。

生活の中で照らし合わせる

宗師の見解

核心の定見

病は人多く焦点なく、聚して備えなきこと。薬は除戎器・戒不虞——聚には廟と主題が要り、まず誠と共向を立てること。

学理の剖析

下坤上兌。沢上於地。聚して能く潤す、ゆえに萃。気勢は凝聚:人多いは必ずしも乱ではなく、共同焦点があってこそ力がある。大象「澤上於地,萃;君子以除戎器,戒不虞」。人一聚すれば意外を防ぎ、まず備えがある。聚会無主題・人多嘴雑を抑える。王假有廟——聚には精神の中心が要り、衆を聚する前にまず誠を立てる。

歴史の映照

周公が洛を営み、鼎を郊鄆に定めて四方を聚したように——萃の気勢:人聚すればまず中心と規範を立て、不虞を防ぎ、聚会が力となり乱局とならない。

場面の現象

今日は聚会または群組に一つの清楚な主題を定め、其余は延後する。事業では人聚に共同焦点が要る。関係は重要な人を聚めて連結を深める。重大布局はまず共識と人気を凝聚。成長は社群で互いに激励し、聚会に主題がある。众筹や合夥は規則清楚ののち用途を守る。公開の場では事実と目標を揃え、談れる者を凝聚する。

古人はどう言ったか

亨。王假有廟,利見大人,亨,利貞。用大牲吉,利有攸往。

萃は亨る。王が廟に仮り、大人を見るに利あり、亨り貞に利あり。大牲を用いて吉、攸往に利あり。聚合には中心と誠意が要る。

萃,聚也;順以說,剛中而應,故聚也。王假有廟,致孝享也。利見大人亨,聚以正也。用大牲吉,利有攸往,順天命也。觀其所聚,而天地萬物之情可見矣。

澤上於地,萃;君子以除戎器,戒不虞。

沢が地に上る。戎器を除き不虞に戒む——人が集まれば、意外に備えを。

背景の短述

「澤地萃」は下坤上兌。萃は沢上于地。聚而有廟。王假有廟、聚合には精神の中心が要る。衆を聚めるにはまず誠。

六爻の原文